自転車置き場で馬鹿丸出しの停め方をする人間を悩ませるたったひとつの最善方法

 ぼくの地元の駅の駐輪所の近くにちょっと…な高校がありますので、ひどい停め方をされた自転車がその駅の無料駐輪所で目立ちに目立っている。駐輪所の入り口を埋めるかのように置かれた自転車、整った自転車の列の後ろから覆いかぶさるように置かれた自転車などと酷い。

 どうせ狭い駐輪所。上記のような自転車を、自分の自転車を出すためだけの位置にどかしても他の自転車の邪魔になるのでここは自分がその自転車を持ち主の想像し得ない位置まで運ぶ。駐輪所という特性上遠い遠い奥の方が開いているので列の最後尾に置いてやるのもいいが、どうせならもっと持ち主をコンフュージョンさせてやろうと、わかりにくい列の途中に置くのもよい。こうすれば物には当たらず持ち主を悩ませる事ができる。同時に以後自転車を出す人入れる人が助かるので何気にいいことをした気分になれる。物に当たるということは自転車を倒したまま放置したりだとかそういったラインだと思っている。それは他の利用者にとっても邪魔であり邪魔をするという点で「そいつ」と同じ土俵に立ってしまう。やってはならない。