#09
最終皇帝(女) つかれた時代 その3
七英雄の仕様
最終決戦
陣形はインペリアルクロスで、ベアを先頭にした。(最早ぼくのジャスティス)
ターンごとの箇条書きで記しておく。
- 全員がそれぞれ自身にリヴァイヴァ。しっかしこれは自分で使ってて反則チックな術である…
- 各自セルフバーニングやエアスクリーン、ミサイルガードなどで防御を固めた。マゼランはこのターンから他の味方にリバティスタッフの祝福をかけ始める。向こうはまたテンプテーション。
- 全員ソードバリアを選択。これとミサイルガードでノエルの攻撃はほぼシャットアウトできる。
- 全員妖精光を浴びて素早さを上げる。
- つかれたとハクゲンはクリムゾンフレア、ハンニバルか活殺獣神衝を使い七英雄の能力を下げる作戦。スービエ出現。ここまでロックブーケの行動は全てテンプテーション。当然対策済みで無害。幸先のいいスタートだ。
- ベアは一番コストパフォーマンスのよい線斬りで攻撃させた。が、スービエのサイクロンスクィーズでベアは足止めされ628ダメージを受けた。なんつー威力だ。ノエル出現。
- ノエルの流し斬りがベアに飛んでくるがソードバリアピキーン。流し斬りは完全に入らないのが世の常である。瀕死のベアを足の速いつかれたとハクゲンふたりがかりで回復し、マゼランはここでかめごうら割りを使って七英雄の防御力を大幅に下げた。ハンニバルもこのターンから無双三段連発である。スービエの電撃を喰らうが、ラバーソウルで無効。ロックブーケは本当にテンプテーションしかやってこない。そしてベアの不動剣が炸裂。5300を超える大ダメージを与えた。クジンシー出現。
- かめごうら割りと祝福を終えたマゼランは高速ナブラで攻撃。ワグナスが出現したと思ったらすぐにボクオーン*2が現れた。スービエの触手でハンニバルが必殺された、がリヴァイヴァで復活。妖精光有りでも最後行動となってしまうベアの線斬りでダンターグ出現。七英雄が全員揃った。
- 素早いマゼランがハンニバルにリヴァイヴァをかけ直しその他が攻撃。七英雄はアビスゲートを開いた。その直後のアストラルゲートは一体何なのかよくわからない。
- ダンターグのふみつけがベアに決まったもののリヴァイヴァ。ゴーストライトでハクゲンが魅了された。
- つかれたのクリムゾンフレアでアビスゲートの冥地相を上書きし、七英雄の毎ターンHP999再生効果を打ち消した。敵となったハクゲンの行動はつかれたへの月光(回復)だったのでセーフ。ここに来てボクオーンのマリオネットがハンニバルを襲うが他の全員は既に行動を終えておりハンニバル自身ももともとベアにかける予定だったリヴァイヴァが自分にかかっただけなので無害。
- 魅了状態のハクゲンはつかれたにリヴァイヴァを使った。パーティーの他の男に攻撃することはなくこのターンで魅了が終了したのでなにより。このターンの七英雄の行動はアビスゲート→アストラルゲートなので無害。
- あとはもう全力で最強技を連発するのみ。前のターンでハンニバルがポイゾナスブロウを受けたので高級傷薬で回復。
- ワグナスのサイコバインドが発動したものの、パーティーを壊滅させるほどの威力だった浮遊城の時ほどの脅威は無く、その直後にハクゲンの無明剣が入ったところで遂に打倒。七英雄消滅。
感想
ロマサガ2はこのつかれた帝国の前に2回ほどプレイしたことがあったのだけどいずれも七英雄を攻略するまでには至らなかったので、今回の3度目の正直でエンディングを見ることが出来て本当に感慨深い。ラストの酒場でベアとみんなが現れて感動した。
正直リヴァイヴァが強すぎるのもあったし、七英雄の行動パターンがそれほどキツめでもなかった*3のもあったかな。戦闘回数があまり多くないのでせいぜい4~5回行動だったし、ストーンシャワーやメイルシュトロームは一切飛んでこなかった。あと、こちらの攻撃手段、クリムゾンフレア、無明剣、線斬り、不動剣、無双三段、高速ナブラが全て3000以上のダメージを与えられるので攻撃力を強化しすぎたのもあっさりした勝負になった要因だ。
まあこれ、敵が強すぎるゲームなもんだからこちらも軍備を無理してでも強化する訳だけど、その強くする過程がこれまでやってきたRPGの中で一番楽しかった作品だ。何より、閃きシステムのお陰で本当に雑魚戦すら作業じゃなかった。行き当たりばったりでチャートに従えば誰にでもクリアできるRPGとは違い、常に「もしミスったら」が付き纏い緊張感を持って遊べた。エンドロールを眺めている時には代え難い凄まじい達成感があったことですよ。つかれた帝国、完。