見たくないユーザの被 RT 発言を非表示にする方法

 日本語設定でも公式 RT が実装された。

 それで波及したからか早速既知の問題点である「RT する人の非表示化は設定できるのに RT される人は非表示にできない」のが再び指摘されてるのを見た。要するに、誰が RT するとかはどうでもいいから、色々あって目に入れたくないユーザの発言が RT で流れてくるのが不快ってことなんでしょう。でもそれ Stylish で出来るよ。

 Firefox ユーザなら Stylish はインストールしておきましょう。 CSS の知識がなくても有志がアップしてくれてるユーザースタイルシートを使うことで日ごろ見てるサイトの見栄えを快適にしてくれるし、知識があるなら絶対使った方がいい。

 普通、 twitter の発言にはそれぞれ li 要素に u-USERNAME (USERNAME には発言主の ID が入る)というクラスが個別に割り振られているんだけど、これは公式 RT の post も例外ではなくて、 RT された側の人の ID がそのクラス名になっている。これを利用する。


 画像は自分の RT された発言一覧のページ。例として自分の発言を非表示にしてみる。ここで以下のようにユーザースタイルシートを書く。


li.u-shahrih {
display: none;
}
 すると発言の領域ごと完全に消えます。

 CSS の知識が無い人のために書いておくと、複数のユーザを非表示にしたい場合は , (カンマ)を挟んで追加する。


li.u-shahrih,
li.u-hoge,
li.u-hogehoge {
display: none;
}
 これで shahrih と hoge と hogehoge 3 ユーザの発言及び被 RT 発言が見えなくなります。

 内輪ネタを身内で回したりしてるのとかって、特に発言の連鎖のツリーが枝分かれしていくから、非公式 RT だった頃はフィルタリングするのに苦労したけど、公式 RT に一本化してくれればこうして本体の ID を書くだけであとは全部非表示化されるから楽ですね。